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宮村 浩子; 鈴木 喜雄; 武宮 博
可視化情報学会誌, 30(Suppl.1), p.269 - 272, 2010/07
われわれは時空間可視化の技術を提案する。この技術は時間,空間情報をマッピングする情報可視化技術であり、シミュレーションや実験データから特徴ある領域を指定することを容易にする。具体的には、ある物理値の時間,空間変化を、時間空間軸で構成された2次元空間のそれぞれの軸上に割り当てる。なお、われわれはこの技術を3次元仮想振動台に適用し、興味ある領域の発見を支援する技術であることを確認する。
宮村 浩子; 品野 勇治*; 大坐畠 智*
可視化情報学会誌, 30(Suppl.1), p.273 - 276, 2010/07
限られた表示スペースに大規模階層データを表示するビジュアリゼーション技術を提案する。階層データは、ノードとリンクから構成されており、リンクはノード間の親子関係を表す。これらノードとリンクはグラフィックスプリミティブによって表現される。しかし、これらのプリミティブ数が膨大であるとき、これらのプリミティブは限られた空間内では重なり合ってしまい、構造を理解することが難しい。そこで、ノードの空間密集度に応じて表示するグラフのスタイルを選択する適応的ビジュアリゼーション技術を提案する。